真夏の珈琲焙煎

Coffee
CoffeeRoast

真夏の焙煎作業はちょっと辛いものがあります。特に我が家にはエアコンがないため現在は室温が30℃台を維持しています。それでも8月当初の34℃と較べると涼しいと言ってもいいくらいで、人の適応力の凄さを日々実感しています。

それでも手持ちのエスプレッソ用豆が完全に尽きたので、友人用のデカフェ焙煎と併せ4バッチ焼きました。

最近は少し長めに時間をかけて焼いている関係で1バッチあたり約20分、4バッチで80分かかることになります。今回はエスプレッソ用にベトナムのロブスタとガテマラを各1バッチ、友人用にエチオピアのデカフェを2バッチ焼きました。

デカフェはシティ、ベトナムロブとグアテマラはシティ〜フルシティで仕上げました。

焙煎後はドラムの変形を防ぐため、火を落とした状態で温度計が40℃台になるまでドラムを回し続けてから電源を落とします。

焙煎に関しては、豆ごとの温度上昇カーブ(焙煎プロファイルといいます)の管理ができれば大きな間違いは起きないので比較的気が楽ですが、特に連続焙煎の場合は手順を守らないと失敗につながるので注意が必要です。