焙煎機 Coffee Discovery用の排気ダクトを設置しました。今まで排気はDiscoveryの排気ブロアにアルミダクトを直接接続して窓の外に出していたのですが、排気抵抗が増えるためか少し燻煙臭が気になっていました。そこで対策として100mm径のパイプファンを中間に設置して写真のような強制排気システムを作成しました。
プラスチック製のフードは幅40cm、奥行30cmあります。DIYの集塵機に接続するフードとして売られています。
実際に焙煎したところブロアからの排気を受けるには十分なサイズで、焙煎中の室内への煙漏れもほぼありませんでした。これで安心して豆を焼けます。
アルミダクトの終端にはこんなパーツを接続して窓の隙間から外に排気出来るようにしました。本来はプラモの塗装ブース用ですが、窓を少し開けるだけで排気可能なため冬期間でも寒い思いをしなくてすみそうです。
今回設置した排気システムの耐熱性ですが、Discoveryからの排気は量も少なくフードに吸い込まれた時点で温度も十分に下がっているためプラスチックパーツでも全く問題ありませんでした。