大物のお嫁入り準備が終わりました

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FOSTEXの大型バックロードホーンを土台にして上にカフェ板を渡すといい感じの棚になりました。バックロードホーンの奥行きが45cmなので幅20cmのカフェ板2枚を載せると強度的にも十分です。このカフェ板は長さ2m、厚さ3cmの杉材で、前後に凹凸の切り欠きがあり合わせると2枚がピッタリ組み合わさってズレることもありません。今回は無塗装のまま使いましたが、背面の壁と土台のスピーカーとの色も違和感なく収まりました。輸入物のツーバイ材が価格高騰した今、1,200円/枚と激安な国産カフェ板は超オススメです。

とりあえず手持ちの32インチ液晶TVを載せたのが上の写真です。見ての通りスカスカです。両脇のAirpulse A300 Proのスピーカー間は130cmあるので、55インチサイズの液晶TVがピッタリ収まります。

ブツはすでに発注済みですので、来週中には新しい風景が見られることと思います。

先日やってきたJBL 4306も棚下に上手く収まりました。この位置での音の聴こえ方が心配だったのですが、壁に近づけた分低音が豊かになり、手前の自由空間に置いていた時よりもいいバランスです。

意外だったのは手前に置いた小型のバックロードホーンスピーカー(ハセヒロ・オーディオ RR-10)から予想外の低音が聴けたこと。高い位置に置いていたときは明らかに低音不足だったため、本来の鳴り方に近づいたと思います。

全体的にも今後更なる調整が必要になりますが、基本的に大きな問題はなさそうです。